キュウリは育て方次第でおいしくなる【しっかりと肥料と水を与える】

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注意すべき病気と害虫

きゅうり

育成環境を整えよう

キュウリの育て方として、注意すべき事は病害虫の被害です。野菜としては育て方の難易度が低いキュウリですが、柔らかく癖の無い実や葉っぱは虫の格好の餌になり、病気にも弱い性質があります。以下に注意が必要な病気と害虫について、いくつか挙げてみるので、参考にしてみてください。まず病気として代表的なのがうどん粉病で、カビの胞子が葉っぱ全体に付着して、粉をまぶしたような症状が現れます。真夏の期間を除いた5月から10月頃に発生します。また炭疽病という病気があり、特に露地栽培のキュウリでよく発生します。梅雨時や秋雨の時期に発生し、雨水を媒介して病気が広がります。他にはべと病や褐班病につる割病などがありますが、多くの場合高温多湿で水はけの悪い土壌が背景にあります。キュウリは乾燥に弱い野菜ですが、一方で育成環境は風通しが良く日当りの良い場所を好みます。株間を開けて通気性を確保しつつ、水の与え過ぎに注意するのが健康的な育て方のポイントです。次に害虫についてですが、代表的なのがアブラムシです。葉っぱや茎に取りついて栄養素を吸い取ってしまうので、数が増えると育ちが悪くなり枯れてしまいます。キュウリに限った場合には、ウリハムシが要注意です。ウリ(瓜)と名のある通り、ウリ科の植物が大好物で果実だけでなく葉っぱや茎なども食べられてしまいます。他にはハモグリバエやアザミウマなどの被害も発生します。害虫対策としては殺虫剤が最も簡単ですが、食べる事を前提とするなら被害が大きい場合などに限定しましょう。アブラムシであれば酢の希釈液で防除できますし、ハムシなどは成虫を見つけ次第捕まえるようにすれば薬剤を使わなくても対処できます。因みに現在一般的な立体栽培品種のキュウリに比べ、伝統的な品種である地這いキュウリの方が病害虫に強いです。露地栽培が基本となりますが、立体栽培品種より育て方が容易なので入門編として適しています。

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